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  浜訪問看護ステーションだより Vol.2 2005.12

浜訪問看護ステーションだより Vol.2 2005.12

今年も残すところ1ヶ月となりました。
今年1年医師会の先生方には、色々とお世話になりありがとうございます。ステーションだよりも日頃の雑務に追われながらも、第2号発行のはこびとなりました。
今回はステーションをご利用の方々の声を掲載し、意見や感想を伝え、先生方のご参考になれば幸いに思います。

訪問看護ステーション運営理事よりひとこと

個人情報保護法が施行されて半年が過ぎましたが、幸いなことに区内の医療機関で、これに関係した揉め事が起きたという噂は未だ耳にしていません。これまでのように、介護サービス事業者同士や医療機関との間で、医療・介護に関しての情報をFAXでやり取りしていて、この法律に抵触していないか危惧していましたが、府の見解では問題ないようです。
当訪問看護ステーションでも、この度遅ればせながら個人情報取扱規定等必要な書類を、やっと揃えることができました。利用者から突然に開示請求書を出されても慌てなくて済むように、日頃から丁寧な対応を心がけ、日々看護技術の研鑚に励み、誠実に毎日の業務に取り組む事が重要と考えています。訪問指示書を頂いている先生だけでなく、色々な職種の方の御意見・御要望をFAX等で遠慮なくお知らせください。ステーション全体の質を向上させ健全経営に役立つと思われます。
今後共、訪問看護ステーションの運営に御協力頂きますよう、宜しくお願いします。
高野 登

訪問看護ステーション管理者よりひとこと

浜ステーションも早いもので9年目を迎えました。諸口ステーションから数えますと11年目になります。管理者も私で四人目となり、若輩の私はじめスタッフ全員、利用者様の喜んでいただける姿を見ながら頑張っております。
今年は10月に大阪府の実地指導もあり、大変な思いをしましたが、私自身、訪問看護ステーションの基本的な諸問題について、色々と考えさせられる良い機会となり、初心に戻って、法律的なこと・記録・管理・運営等勉強になり、改善すべき所はきちんと見直して、ステーションとしての管理をしっかり整備していきたいと思っております。
来年度より介護保険も見直され、訪問看護としての需要も高まっておりますし、他職種のみなさんと、協力し支え合いながら頑張っていきたいと思います。
今井 壽子

75歳の夫を67歳の妻が介護

お尻に大きな褥瘡があり、寝たきりの状態で在宅へ帰ることになり、不安がいっぱいでしたが、退院した次の日から訪問看護師さんに週2回訪問していただくことになり、大変心強く感じておりました。看護師さんに先生と連絡を取りながら褥瘡の処置を行っていただき、また看護師さんが来られない日は困らないように、丁寧に処置の方法を教えてもらい、あんなにひどかった褥瘡がみるみる小さくなり、7ヶ月できれいに治りました。とても感謝しております。1年以上のお付き合いになりますが、主人は脳梗塞と糖尿病を持っており、インシュリン注射もしておりました。色々とわからない事もあり、その都度教えていただいたり相談に乗っていただいたりと、何から何まで優しくお世話してもらって居るので、主人共々「心から安心してお願いできるね。」と話しております。今後とも宜しくお願い致します。

90歳の夫を83歳の妻が介護

膝や腰が変形していて自分の事で精一杯な状態で、どちらかというと私の方が夫に世話になっている状態でした。今年の五月頃より夫の状態が悪くなり、寝込んでしまい、私1人で介護しなければならなくなりました。かかりつけのお医者様から訪問看護師さんを紹介して頂き、介護保険のことや、介護の仕方など教えて頂いたり、調子が悪いときは先生に連絡をとっていただき、とても安心できました。便が何日も出なくて夫が苦しんでいた時、便を出してくれたり、入浴が出来なくて体を拭いてくれたりして、夫も「看護師さんは、次はいつ来る?」と毎回楽しみにしていました。皆さん親切な方ばかりで、いつも私の体の事まで気づかってくれ、何よりも私自身が一番嬉しかったです。最期は、家族や親類に見守られ、家で死を迎えました。短い期間でしたが、大変お世話になりありがとうございました。

73歳の独居男性

私が脳出血で倒れたのは8年前のことで、20日あまりで退院出来ましたが、左半身に麻痺が残っていました。この先どうしたら良いものかと途方にくれておりました所、通院中の病院より訪問看護師さんを紹介して頂きホッとしました。入浴介助や、身体障害者の手帳の手続きの事や、色々教えてもらいとても参考になりました。当時は立つのもやっとで言葉も言いにくく気力に乏しい状態でしたが、訪問の度に、「物を言いましょう、字を書きましょう、足を動かしましょう」と励ましてもらい、機能訓練の方法等教えてもらった事を元に毎日励みました。その甲斐あって4年位前から片手で洗い物も出来る様になり、年賀状も書けるようになりました。今では杖を使用し介助があれば近所を散歩できるようになりました。
ちょっと不満に感じている所は、訪問の曜日や時間が時々変更になる事と、担当の看護師さんが慣れた頃に変更される事です。
 
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